静岡撮影

三四郎島は

私には冒険的要素も

あった。

 

帰りは、海の水位が

上がってくる中

引き返したので

自分の足元にとても

注意する必要があった。

たまにどこにどんな

石があるのか波で良く見えず

しりもちをついてしまうんじゃないか、

流されるんじゃないかと

恐れを感じて

ヒヤヒヤすることもあった。

 

後ろのけんたさんは

大丈夫だろうかとか

前を歩いているラファエルに

少しでも意識を向けようと

すると、危なくて

祈りながら

自分の目の前、足元だけに

注意を向けて、なんとか

無事に岸まで渡った。

 

それが、自分の知覚のみに

専念する、聖霊にだけに

焦点を置くことの

メッセージのように感じた。

 

5日間、

いろいろな場所に移動したけれど

どこも聖霊から、

ランダムではなくて

こっちだよと

導かれているように感じる。

 

中でも、陽が沈んだ中

灯台の灯りが光っているのに

惹きつけられて

長いこと見つめていた。

聖霊の象徴、ジーザスの光の

象徴で、外側ではなくて

これは自分の心の内で輝いていて

ここだけに焦点を向け続けなさい

と言われてるように感じた