2020-08-07 ■ マザーテレサの本の中で。 末期癌で 余命いくばくもない日本人男性が どうしてもマザーに会いたくて 必死な想いでコルカタまで行って 念願のマザーと面会したときに ひざまずいて、彼女のサリーに すがりついて、むせび泣きする というエピソードがある。 その光景のイメージが 昨日からずっと脳裏に 浮かんで離れない。 私の心の中にも 彼と同じ思いがある。 すがってむせび泣いている。 マザーは彼の頭の上に 手を置いて ずっと祈っている。 私もその慈愛 慈悲みたいなものを 感じて、祈ってる。