実家に

 

今日の午前中はずっと

夫には言えない。

切り出せない。

怖い。

できない。が 

噴出していた。

 

夕方ごろ、諦め始めた。

もう夫に言う時なんだと。

これ以上遅らせることを

聖霊は望んでいないことに

降参した。

 

子供が寝た後に

夫に「別々の道を歩むときが

来ていると思う」と話した。

 

夫は怒り、泣き、私をなじる。

その間、彼の目を見て一切

遮らなかった。

夫が泣いているとき

思わず背中をさすりたくなるが

ずっと「光は訪れている」を

繰り返し、聖霊に助けを求める。

 

今すぐ出て行ってくれ。

息子には二度と会わせない。

慰謝料、覚悟しておけ。

 

そう言われたのが22時半ごろで

着の身着のまま、バッグに

パジャマを突っ込み、

電車に乗り実家に向かった。

息子のことが気がかりだけども

どうなるのか。

 

お父さん、お母さん、ごめん。。

そして、今、実家の昔の自分の

部屋にいます。

 

これからどうなるんだろう。

あまり物が考えられない。

これは過去の映像なんだよね。。

 

戻る、ということにはならない

ような気がしている。

 

ただ、聖霊

私はもうあなたのものですから

良きようにお使いください。と

祈っている。