私は皆に闇を正直に打ち明けていると

思っていた。

けど、それは私の許容範囲だったんだな。。

 

今は、自分の言いたくない芯に近づいてきた

ようで恥ずかしさと共に言えない、もしくは

気がつきたくない、封印したくなる。

 

祥子さんに話を聞いてもらって

明らかになっていったこと。

 

離婚。

いつの間にやら、聖霊に従う目的、聖霊

抵抗するのを諦めて落ちるということを忘れて

離婚そのものが目的にすり替わる。

 

私は飛び降りるとコミットしたのだから、

ブレるわけにはいかない。

ブレたら、のりこさんや宣言した皆に

対して示しがつかない。

無価値観から裁かれるとか

見棄てられるという想念が湧く。

ずっと力んでいて、ゴールが「離婚できました」宣言することになっている。

 

 

離婚承諾しない夫に対して、

埒があかない。

神に従う道なので別れてください。

これではどうにも前には進まないと

自己判断すると、今度は自分の口から

やけくそで主婦業も育児業も全てが

大嫌い。この家にいると病気になって

しまうから、出してくれと言っている。

なんでもいいんだ、この人に離婚を

承諾させれば。どうすれば、打開で

きるの?

 

言いながら違和感で、これが

覚醒したいと願っている人の

言い草なんだろか、と悲しくなる。

 

全然、聖霊に祈り、聞き、従う

姿勢じゃない。

 

まるで、今月のノルマの締め切りに追われた

営業マンが客にムスッとしながら

契約を迫るのとよく似ていた。

 

夫はなんとか息子の生活を守るため

私には何も求めないから、とにかく

出ていかないで、出ていかれることが

すごく恐ろしいと泣きながら言う。

 

夫は私の両親に助けを求めて

皆で集まった。

私の母は、夫に私のことはもう

諦めたほうが良いと何度も言った。

けど、彼は諦めない。

 

その後、私は夫にどう接していいのか

聖霊に尋ねてもよくわからなくなった。

このままズルズル行くのはいやだ。

罪悪感の針のむしろの上にいるような

気分で、彼に対して申し訳なさも

湧くし、かと言って優しく接したら

離婚がますますできなくなるのでは?

そして、無愛想に接するけれど

これは分離維持では?

 

一体、どうしていいのかわからない。

捧げて祈ってもわからない。

 

祥子さんは、自分の決意さえ固まっていれば、揺れないところから感謝の優しさから接することができるはずだと言う。

 

わからないと言い張る背後に、

その奥には明かしたくないものも感じていた。

そこを開けて何があるのか確認したら

自分が崩れてしまう恐ろしさ。

私が私を保つために必要なものを

渡すわけにはいかない、という

無言の圧力みたいなものがある。

 

プライド。

 

私は聖霊に尋ねて、祈って、その答えを

聞くんだ。

そうやっていくんだーー!

私はコミットしてるのに

埒があかない、の叫びの

下にあるもの。

優等生でいようとする仮面を

外せないその下にあるもの。

 

見たくなかったもの。

明かしたくなかったこと。

 

祥子さんが去年、体験した偶像しか

求めていなかったという話で、

グサリときた。

 

私も実は、外側のこの世界での解決策ばかり

探っていること。

問題を解決することばかり考えてる。

心の平安より形態レベルで。

血眼で探していること。

聖霊より、外側の解決策を

ものすごく信頼してること。

 

自分の思い通りに進めば、それでいいと

思っていること。

この世界が自分に都合よければ

それでいいと思っていること。

 

神じゃなくていいと思っていること。

自分のお気に入りの偶像で、私の

周りを固められればいいと思っていること。

すべて。

 

この余裕のある

生活を捨てたくない。

夫が稼いでくる安定した給料を

失いたくない。

その理由は貧乏になりたくないから。

生活レベルを落としたくない。

 

子供を置いていくことを裁かれたくない。

貧乏生活への蔑み。

人に見せられないような部屋に

住みたくない。

ある程度、見栄えがしなくては。

働きたくない。

誰かのお金で生活したい。

もし借金を作ってしまったら?

そうなったら心の平安より、

とにかく返済できればいいと

思うだろう。

イイ感じの自分に見せたい。

人からよく思われることが大事。

自分の力を信じたい。

 

 

私は奇跡講座をやるくらいだから、

もっとスピリチュアルな人だと

思っていたのに、全然違った。

 

神を全く求めていない。

口先だけだった。

 

こんなにフツウの人のように

世俗まみれだったのかと

ショックで力が抜けた。

 

阻んでる障壁がある。

知ってるつもりだった。

 

これを持ったまま

前に進めない、埒があかないと

力んでいたのか。。

 

泣けてきた。

でも、知ってる知ってると思ってた

ことがまるきりわかってなかったことに

気がつかされたのは幸いだと本当に

思う。

 

しっかりそれを見つめて、

聖霊に捧げていきます。

私は自分が間違っていることを

望みます。

マイティコンパニオン、ありがとうございます。