思い込みがでっちあげたストーリー

 

初日の早朝

同室の外国人の仲間が

暗い室内で

私に向かって、

怖い形相で

「ペラペラペラペラ....

kill myself!?

(私を殺す気か!?※私の意訳)」と

怒って言ってきたように解釈した

シーンが展開した。

 

夜中に私はスマホ

自分が寝ている二段ベッドの

上から下に落としてしまい、

拾えなくて

早朝から目覚ましアラームが鳴り続け

すぐ止められなかったので、

「それで起こされた!」と怒っているに

違いないとしか思えなかった。

 

私は、ごめんなさいと何回か謝って

その場は通り過ぎていった。

 

 

 

その後、話が全く

噛み合ってなかったことを

ありがたいことに同室のKさんから

聞かされた。

 

真相は、二段ベッドの上の段を

使っていた彼女が、ハシゴに

どう足を掛けて降りるのか

わからなくて、とても怖かったので

私に「あなたはどうやって降りたの?」

と必死で聞いていたらしかった。

 

それに対して私がアイムソーリー、

アイムソーリーとしか言わないので

????だったらしい。

 

聞かされたとき、

大笑いしてしまった。

 

本当に私は自分が見たいように

しか見てないんだ。。

 

思い込みが自分で勝手に

ストーリーを作る。

 

のりこさんにシェアしたら、

「本当に起きてなかったんだよね。

だから、ノープライベートソートが

大事なんだね。隠さないことで

自分の妄想が終わる。

起きてなかったと

知るために。

隠し続けることで保持される」

 

こうだ。と判断するのを

全て諦めること。

 

審判者にならず

完全停止すること。

右にも左にも動かない場所が

祭壇。

 

自分ひとりで決断しないと

聖霊の判断になる。

 

これだけが求められてるらしい。