一旦、お開き

サインは何度もあった。

Mに時間を使うのはもう

違うんだなと思うことが。

お互いの意欲とペースが

全く一致しない中で

私は期待を手放すことが

なかなかできず、

彼を放っておけない。

彼はまたワークブックを始めた。

どうしたらいいのかわからなくて

祈っていた。

 

そんな中、この前

のりこさんが突然、名古屋に

来ていることを知らされた。

どんな事情かは知らないけれど、

聖霊から送りこまれたんだという

確信を感じて、お会いしに行った。

 

いろいろお話しした中で

Mの話題が出たとき

彼がどうこうじゃなくて

私が彼に「道草しに行っている」と。

 

その表現がドンピシャだった。

中途半端に赦して、腹を割らずに

接していると長引くとも教えられて

私は帰った後、彼に自分の想いと

この道への意欲を率直に話した。

その時の彼の心の準備がやっぱり

できていない反応や相当時間が

かかりそうなのを感じて

このパートナーシップを

手放す決意が決まった。

そして、彼に感謝と共に伝えた。

 

直後は、解放と

今まで気が散っていた心が

やっとすべきこと一本に

絞ることができると喜びが

あったが、

次第に悲しみが上がってきた。

 

私が終わらせたと思いたいのに

私が振られて失恋したような

知覚だった。敗けた感。

 

それから、今まで抑圧していた

彼への鬱憤のような怒りが

爆発、凄まじい罵詈雑言の嵐を

じっと耐えてるうちに、その

攻撃性に自分がやられて

寝ることしかできなくなった。

 

なんで私はこんなに彼に

執着の想念があるのだろう。

 

探ると矛盾した想いがある。

彼を欲しいと思っている 想念に

対して、彼が万が一シングルになり

日本に来て、中途半端な学ぶ意欲

しかないのに、私と一緒になるために

自分は家族を捨てて来たんだぞ。

そんな自分から立ち去るのか。と

すがられたり、しがみつかれたり

したら大変だと言う想念。

だからこれが最善。

 

私が執着しているのは

初期に彼が私の自己重要感や

自己肯定感を高めてくれたから

なんだ。。

 

そして、その機能を果たし損ない

始めた彼に怒っているんだ。。

 

全然愛じゃない。

 

耐えられないような欠乏や

乾きを癒したくて

利用していた。

 

それを認めて、捧げたら

執着の想いがスーと引いていった。

 

また出てくるかもしれないが

今はこんな感じ。。

 

聖霊、私は前に進みたいです。

どうかお導きください。

のりこさん聖霊、M聖霊、ありがとうございます。