父も母も金融系の職だったので

お金の計算だとかマメで

老後にこれだけあれば

安全だというのを計画的に

達成済みで生活できてる、らしい。

父から何度もそういう話を聞いた。

 

で、こういう時は役所やどこそこで

こういう手続きをすべき、とか

そういう情報も送ってくる。

 

私はそういうのが本当に

疎くて、調べることを考えるだけで

萎えるし、めんどくさく思う。

だから、親が教えてくれるのを

頼りにしてた。

 

それで、今回、親に反対されたから

黙って無職になって、

ああ、なんか役所に行ってしないと

いけないいろんな手続きがある

らしいけれど、自分で

調べないといけないんだと憂鬱

だった。

 

そしたら、直子さんや順子さんが

ちょうどそういう話題をしていて

ほぼ自動的に自宅で詳しく聞けたりして

とても助けられた。

今まで親から聞いていた情報が

仲間達から運ばれたことに

えー!すごい!奇跡

って感激した。

 

その前にも、元彼というか

今は友達というか

春先から疎遠になって

たまにしか短いやりとりを

しなくなってしまった

Yさんにデイサービスも

ホテルもやめたことを報告して

「ちょっと会おうよ」という流れになって

近所のファミレスでお茶した。

 

そしたら、彼からも

失業手当の手続きのいろんなことを

アドバイスされたりして、

ありがたかった。

なんか父親的な暖かさを感じた。

 

必要なことが無理なく

自然と来てくれて、

あれ?両親からしか来ないと

思ってたのはただの思い込み

だったの?と思った。

 

感謝。