平安へのツールの準備

① - 1

自分の心の平安を乱すように見えて動揺(少しでも感情が揺れる感覚)を感じる

人間関係、状況についての解説、もしくはそれに対する不満や文句「いつ、誰が、どこで、なにを、どのように」

という具体的な書き方を意識しながら簡潔に、明確に、直接的に箇条書きする。

 

・4月に息子の誕生日を迎えるまでに義母へのメッセージを完成させなければならないことに動揺とプレッシャーを感じている。

自信がない。

・息子に母親らしさを示さなければならないと責任感と強迫感を感じている

・私から連絡があったことを義母が元夫に知らせて、彼が怒り狂い、私の父に苦情の電話をする可能性があることがリアルに感じる。私と息子との間を裂くのではないかと恐れている。

 

 

 ① - 2

今、箇条書きしたその相手「登場人物・対象」は自分という配役・キャラクターにとって、どのような配役・キャラクターなのかを簡潔、明確に書き出す。

(劇団による演劇の演出に関わってくるようなキャラ設定のこと)

 

・義理の母親。現在の息子の保護者。

・私の息子。母親の都合で、別居せざるを得なくなった被害者。私に待たせられ、裏切られ続けている。

・元夫。私を憎悪し、私に罪を忘れさせないために息子を人質に取っている。離婚を決断した私を罰する者。

 

 

② その不満な状況を通じて

どんな感情がわいているだろう?

 

・動揺。罪悪感。逃避願望。悲しみ。個人的責任感。閉塞感。圧迫感。

・十字架を背負っているような重さ。疲労感。私は加害者であり、被害者。

・弱々しい。

 

 

③ その感情の奥には、どんな感情がある?

(状況説明ではなくてそれが純粋な感情であるかどうかもチェックしよう)

 

・激烈な痛み。失神しそうな絶望感。死。

 

 

 

聖霊の声:その感情をずっと持ち続けたい?

 


・いいえ

 

 

 

 

この感情はどこから来ているのか??

そのような感情が起きるのはなぜだろう?

 

 ↓

 

⑤ このような感情を感じる理由は、この状況において、こう考え信じているから、、

Bad:「こうなってしまったら嫌だ、それを回避すべきだ!ならないでくれ!」

最悪の想定(思いつく限りたくさん、しっかりと具体的に書き出す)

 

・私からの息子に会いたいというメッセージを知った元夫が怒り狂い、私の父に苦情の電話をかけ、父を悲しませる。そして、義母から「息子が取り乱すから、孫のことは諦めて」と言われる。すぐに会えない。息子の様子を知ることさえできなくなり断絶する。弁護士を立てたり、裁判沙汰になること。義母が急死して連絡が取れなくなること。

 

 

⑥ このような感情を感じる理由は、この状況において、こう考え信じているから、、

Good:「こうなったら私は動揺しないし幸せだ、こうなるべきだ!そうであってくれ!」

最高の想定(思いつく限りたくさん、しっかりと具体的に書き出す)

 

・私が素直で開かれたメッセージを義母に送ることができ、義母も賛成してくれて息子と会う段取りが順調に進む。元夫も心が変わり、私に会わせてもいいと思えるようになる。そして、息子の父親として私と普通に会話できるようになる。自由にコミュニケーションが取れるようになる。

 

 

 

今まで

私はこれらの最悪の想定・最高の想定について

「この自分の見方は正しい。自分の見方は間違っていない」と信じ、主張を変える気がありませんでした。

 

 

でも今

冷静に客観的に見てみたいと思う。。。

 

 

 

 

聖霊の声:このような、いつでも変化する可能性のある最悪の想定・最高の想定という条件付けは

コインの裏表であり、実はどっちも同じです。どちらも今まで一瞬も存在しなかった幻想にすぎません。

 

これらの最悪の想定・最高の想定を自分の心の中で後生大事に

すがりついたり、しがみついたり、にぎっていったとしても、きっと私の心の平安をもたらさないだろう。。。

というアイデアに、同意したいですか?(砂粒ほどの意欲でもいいし、ほんの一瞬の同意でもいいです)

 

・はい


 

 

 

 

⭐️「はい」の場合は、平安へのツールをはじめてみましょう。