俯瞰する時

 

X と互いにメッセージを

やりとりしなくなって

8日が経った。

 

心には執着や恋慕の想念が

まだあり、みぞおちがキリキリするが

それらを脇に置いて

冷静に見るとき、彼が現時点では

一緒に学びあっていくには

あまりに意欲の歩幅が違う

ことは明確なので、

これで良かったのだと今は

思う。

 

私には彼と話さない

この俯瞰する冷却期間

必要だと思う。

しばらくこれからも。

もしかしたらこのまま

さよならかもしれない。

今の設定の彼と話しても

ただ自分の気を散らす材料に

しかならない感じがしている。

 

 

泣き叫びはある。

恋しい。

悲しい。

寂しい。

せつない。

抱きしめて欲しい。

特別に愛して欲しい。

私だけ見つめて欲しい。

独占したい。

私を奪いに来て欲しい。

思い通りにならない怒り。

なんだよ、この野郎。

あんたなんて、たいして良くない。

出会わなければ良かった

などなど。

 

先日、ひとりで彼の写真を見ながら

上がってくる想念を

聖霊と一緒に見つめながら

出てくるままに実際、口にすると

泣けて泣けてしょうがなかった。

愛を失ったということを

異口同音しばらく言っていた。

それは本当の私ではないことを

意識しながら。

そのうち、ただただ大好きなんだと

いうことと、やはりこれは神に

対して言っているんだということを

感じていた。

 

嫉妬感情は恥だから隠すために

すり替えて、

お前はなんで学ばないんだ、と

野次ってみたり。

 

そんなことを聖霊

捧げながらやった。

そして、世界はなく

何も起きてないことを。

 

神のみがある、ではなくて

私と神がいる。ということに

しておきたい欲望をずっと感じてる。

 

神様

聖霊

 

私をまるごとお捧げしますので

燃やしつくしてください。