妄想の安全圏から一歩出る

妄想を繰り返しリサイクルして

夢見を長引かせていると

のりこさんから指摘を受けた。

 

物心ついたときからの

妄想癖、空想遊びはすごく

発達していたと思う。

私の秘密の安全な遊び場で

それはとても楽しかった。

特にラブストーリー系

は得意だったように思う。

 

妄想を使わずに、

そこから出て、

実際に男性と関わりなさい、

自分の正直な想いを伝えなさいと

言われた。

 

しかも、それは上手く成功

させるためではなくて、

私の場合はむしろ辛い片思いの

方が良いらしい。

打ち砕かれて、降参するために。

 

それは恐ろしいレッスンに

感じた。

やりたくない。

死にそう。

自爆行為だ。

恋愛でみすみす負けに

いくなんて惨めすぎる。

 

でも、何人もの兄弟たちが

協力してくれて恐る恐るだけど

一歩ずつ取り組んでいった。

 

そして、今のところとてもジェントルに

取り組ませて頂けて感謝しかない。

 

今回は2人の兄弟がメインてその役割を

引き受けてくださった。

 

本当に根気よく

向き合ってくれて

ありがたいと思う。

 

 

それでいて、私は良き実践者の仮面を

はずせない。

これは自己概念を落とすために取り組んで

いるんだと言わないと自分が崩壊する恐れが

ある。

怖い。

 

欲張りで自己中心的な

想いも湧く。

 

どうして、私と同じ気持ちに

なってくれないんだろう、

なぜ、ズレてるように感じるんだろう。

モヤモヤ。

 

私に利用されてる気持ちになったと

相手が言ったことに対して確かに

不本意であれ、読み返してみたら

そんな風に伝わっても

仕方ないようなメッセージ

送ってしまった罪悪感。

 

他にもいろいろ噴出する。

 

何かが欠けてる。

足りない。

 

言わなくていいか。

私はこんなもんの価値だし。

 

そして、私は全然相手に

頭を下げていない。

偉そう。

 

負けなきゃいけないのは

わかってるんだけど、

死にそうに感じる。

 

だけど、胸も詰まってきて

とうとう耐えきれなくて

少しずつ小出しに相手に

伝えて、小さすぎて

わかりにく過ぎるかも

しれないけども

少しずつ降参していった。

 

そして、勉強会のとき

のりこさんと仲間の

やりとりを聞いていたら

突然

心の深いところから

 

私は一度も妄想癖で

幸せだったことは

なかった。

でも、それを糧にしてた。

 

という声が聞こえてきて

驚いた。

 

それで癒されたことなんて

なかった。

 

そこから出てみて

相手から何か自分専用の

特別なものを獲得できたわけじゃ

ないのに、妄想癖への魅力が

消えてるのを感じた。

(また出てきたとしても、これまでと

扱い方が変わると思う)

 

ありがたいことだなぁ、、で

終わらせたかったけれど、

 

まだ隠して打ち明けてない想いが

あって気持ち悪くなった。

降参しないといけない。

 

そして、またお願いして

時間を割いてもらった。

 

潔くなかったのは、

これは自己概念を落とすための

レッスンだから、と自分にも

相手にも素直にならずに

自分の願望である

コースを学んでいて、精神的な

繋がりを感じる男性と純粋に

心身ともに愛し愛される体験が

してみたかった想いを明かさないで

防衛してたこと。

 

別に明かしたところで

なびくわけでもない相手に

これを伝えることは私にとっては

相当な負けで降参だった。

 

けど、心はポカポカしてきて

幸せな知覚が起きていった。

 

負けは負けだけど、

そんなことはどうでもいいことで

これまでzoomに快く何時間も

割いて話をしてくれた兄弟に

本当に感謝しています。

なかなかして頂けることじゃないと

思う。

 

その日の夜は

急激に体調がだるくなり

今日はとても仕事に行けなくて

ブログをやっと書きはじめました。

 

文章が下手すぎて、すごく投影が

起きてるけど、諦めてアップします