江の島

私とじゅんこさんが

トリガーになって

けんたさんが

自分の中がこんなにも

半端ない攻撃まみれだったとは・・と

シェアし始めた。

 

じゅんこさんが

自分ひとりでは気がつけないし

絶対避けて通ろうとするから

マイティコンパニオンと

ガイダンスが必要だし

従うんだよ・・と

いろいろ語り始めたあたりから

私の中が猛烈にイライラし始めた。

さっきまで愛を感じてたのに、、

来た来た。

思わず「おめー、うるせんだよ!」と

口走っていた。

じゅんこさんは構わず、話を続けた。

話を止めたい。怒りが湧く。

 

けんたさんが「何に一番、恥を感じる?」

と聞いてきた。そんな質問だったと思う。

そのとき私は6月リトリートのときに観た

1本目の映画で女性が何のためらいもなく

主人公の男性の前で裸になって川で泳ごうと

したシーンを思い出した。

私は裸に猛烈な恥や恐れを感じるので

(自分のだけではなく、他人のも)

そう答えた。

裸って無防備の象徴のように感じて

あぶなっかしく感じる。

柔らかい腹なんて見せられない。

ぐちゃぐちゃに引き裂かれてしまうに

違いないから、死守しなくてはいけないって

なにか強烈に信じてる。

 

順子さんは真理を語ることだと答えた。

具体的にはラファエルのインタビューで

それに気がつかされたと。

そのときに、裸と答えた自分がものすごく

浅はかに感じた。

順子さんに負けた、私の答えた回答こそ

恥そのものだ!そんな風にして無価値感を

感じた。

 

けんたさんの顔がどんどん土気色に

なっていくのを隣で見てて

私も底知れない重たい攻撃心と

激怒と悲しみが湧き上がってきた。

 

順子さんが

「でも、それはあなたじゃないんだよ」

と声をかけた。

けんたさんはそれに

救われいるようだった。

 

でも、私は怒りが収まらない。

なんなんだ!この集まりは!

壊してやりたい!

順子もけんたもうるさい!

邪魔でしかない。

 

 

もうただ

それを溢れるままにして

捧げながらうなだれていた。

 

どのあたりからかわからないけれど

それが収まることがありがたいのでは

なくて、それががっつり浮上することが

ありがたいことなんだ・・・みたいな

認識があがったときに、なにか

広がりを感じた。

みんなで光に捧げてるのを感じた。

 

ジーザスがやってくださってるから

信頼していいんだ。。。

愛を阻んでいるものを出すために

仲間達が助けてくれている。

 

 

本当にジーザスがやってくださってるんだ。

今までのりこさんやラファエルとか

特定の先輩や個人からやってくるものだと

信じてしがみついていたけれど

個人からじゃないんだ。。。

 

本当に自分の祈りと願望と決断

次第でジーザスがやってくださって

るんだ。。

 

それをじゅんこさんに何度か

確認した記憶がある。

 

まだまだへっぴり腰だけど

他の人の後ろに隠れるのを

やめていきたい。

 

「それが本当のあなたでは

ないんだよ」というのを

受け入れていきたい。