寝ているとき、

真っ暗なところから

 

「私は息子を

裏切ったんだああー」

 

大砲でぶっ放したような

真っ黒な、どでかい鉛みたいな

想いが出てきて

目が覚めて

泣いた。

 

ここは実家だから

声を押し殺しながら

泣いてしまう。

 

親に心配させては

いけない。

思いを全開にわんわん

泣けない。

、、だめだなぁと思う。

 

でも、だれかに

背をよしよし

さすられているように

感じた。

 

泣きながら

その悲しみと一緒に

真我なるハートの皆も

大嫌いだという思いも

ボンボン出てきた。

 

しばらくしたら

心に晴れ間が差す

瞬間が何度かあって、

光る静かな海のイメージが

広がってきて

楽になってきた。

 

どれくらい経ったか

よくわからないけれど、

詰まってたものがちょっと

出せたみたいで良かった、、

という安堵を感じた。

 

家庭を捨てて、この道を

歩んでるというブッダ気取りの

自分の思いが

ずっとあったけれど、

あれは間違いだったと

今は認めてる。

それが救いのように

今は感じる。

 

7月の勉強会で

与えられた糸口はとても

私にとって大きいと

感じてる。。

 

 

朝、再び

憂うつさに

まみれてきた時、

母からお墓参りに

誘われた。

 

大好きだったおばあちゃん。

久しぶりに思い出した。

別にお墓におばあちゃんが

いるわけではないけれど、

いい感じがしたので

その誘いにのった。

 

お墓参り自体は特に

なにもなかったけれど、

おばあちゃんを思い出すことが

できて良かった。

信心深くて

なんでもありがたい、

ありがたいと言って

献身的で、いつも

私のことを応援してくれて

いたから、今もきっと

そうしてくれていることを

教えてくれたのかもしれない。

 

 

今日は懐かしい顔たちが

出てくる日だった。

 

祈っていたら

12年前にお世話になっていた

ヨガの先生が出てきた。

 

「嫌いな人を

思い浮かべて

愛を送ってください」

 

この言葉は

ヨガ中に

実際に先生が時々言っていた

言葉だった。

 

そのときは

なんとなく素直に

そうしたいと思えて

マイティコンパニオン

全員、

ひとりひとりを

思い浮かべて

愛というか光を

念じて送った。

 

私がやると何か

違うものが混じる気が

したので、

聖霊にお願いして。。

 

その後

何を思ったのか

6月の合宿のときに

撮った全員集合写真を

親に「これが仲間達だよ」と

見せて紹介してた。

 

少し嬉しい気持ちと

なんだか支離滅裂だなと

突っ込んでる気持ちと

両方あった。

 

今の思いは複雑。

 

いつも、どこにいても

私はここにいていいんだろうか

って不安な気持ちがあること。

 

リラックスできていない。

 

ただ、応援に囲まれてる気が

していて、でも、それを

受け入れ切ってない、

感謝が足りなさ過ぎてる。