オンラインリトリート3日目が

一番怖かった。

 

2時間まるまる質問と

エクスプレッションと聞いていたから

誰がその時間を埋めれるんだろうと

不安だった。

 

私が手を挙げて何か発言する

勇気はまるでなかった。

聖霊にそのことについて

尋ねる心の余地もなかった。

 

それで、開始から1時間は

顔出しもできなくて

ずっと情けない想いで

泣いていた。

 

強迫観念。

この道なら、晒せないと

いけない。

そういう想いに囚われてて

隠れてた。

 

久しぶりに真我なるハート

メンバー以外の学習者の人達と

同席してみて、

やっぱり私はのりこさんとこに

長年所属してるプライドがあるなと

改めて思う。

そして、それは砕けた。

みんな素直に自分の本音を

吐露してるのを見て、

どこ所属とか関係ないじゃん。

私、本当に負けてるなと。

みんなのエクスプレッションが

進めば進むほど

やるせなさが深くなっていった。

 

そして、テイクミーホームを

観て、私はラファエルが

監督する映画に

本当に

本当に

自分の価値を高めるためだけに

参加意欲を燃やしていたと

完全に認める。

恥ずかしくてたまらない。

長野のシーンで数秒でも

仲間たちの意見はどうあれ、

なにか爪痕を残せたと、

なにか自分というものの

存在を示すことができたと

思って、心に大切に

とっておいたことを

恥じてる。

その自分の心の貧しさ。

私は与えることを

知らなくて

いつも得ることばかり

考えてること。

 

兄弟の癒しを

自分の癒しとして

受け入れることを

拒絶してる。

完全に分裂させてる。

私と他者として。

 

猛烈な悲しさ。

なにが悲しいって

自分が自分に

完全に寄り添えていないこと。

 

去年、ユタで見た

「瀕死状態の自分」に

距離を置いてる。

こんな自分はいやだと。

 

自分が自分に

寄り添うのに

誰の許可もいらないのに

それをしていない。

 

私はこのまま

自分を不幸にしておきたくない。

 

昨日からジーザスが

私の肩を抱いて

顔を覗き込まれてるように

感じる。

それを感じる度に

涙が噴出す。

 

私は自分の真の望みに

素直になりたい。

 

私は誰かを知りたい。