終了していく流れかもしれない

まだストーリーを語りたい力動が強く、長いですが、しっかりと自作自演なのだと思い出し、真の原因に戻って赦し、お捧げするために書かせてください。

 

Xとのことについて、いくつか象徴的なことがある。

リトリート中、彼に夢中だと認めたと

書いたけれど、それとは裏腹にだんだんと

彼と精神的に距離が離れてきているのを

現段階では感じている。

 

彼は転職で別居してから

学びが全て一旦ストップした。

 

新生活、日々12時間以上の勤務、

離婚問題で揉めていることを

理由に。

 

口ではできるだけ早く再開

したいと言っているが、

なかなか始まらない。

 

9月の半ばにXから「将来的にあなたと

神に仕え、一緒にいられる保証は何?」と

聞かれたが、「それは聖霊が導くもの

だから」としか答えられなかった。

 

 

それから、そのせいかわからないが

だんだん彼は自分の気持ちを

語らなくなった。

聞いてもはぐらかされたり、

どうでもいい全く関係ない話を持ちだす。

 

学びが止まれば、会話のネタは

尽きる。

それでも私達ふたりの執着心から

毎日メッセージは送り合っていた。

感じていたのはほとんど分離感

だった。

 

10月に入ってから、彼は

私に「アイ ラブ ユー」と

言わなくなった。

私が送っても。

 

なんとなくギクシャクした

雰囲気が漂い始める。

それで彼から言われたのは

「あなたはいつ気持ちが変わるか

分からないから信頼できない。。

でも信頼したい。」と。

特別性の窮屈さを感じた。

 

そして、カースティンリトリートが

始まる直前、Xが「職場の女性に

言い寄られている」としつこく

騒ぎ出したが、私の意識は

これから始まるリトリートに

あったのでほとんど反応しなかったし、

そんな茶番にかまってられなかった。

 

ラファエルの徹底的な姿勢に

圧倒されたし、恐れも抱いてるけれど

「本物の生き方」をカースティンや

ラファエルに生で見せて頂けたことは

物凄く大きな贈り物だった。

 

いかに自分がほとんどの瞬間を

妥協して自我の彷徨いに

寛容なのか、聖霊を信頼して

いないかを痛いほど理解した。

私も彼らのように生きることを

選択したい。

 

Xが私の人生に入りこんでから

初めて彼のことが意識から遠のいた。

完全に忘れることはないけど。

 

前半リトリート最終日直後に

Xが12月に日本に会いに来ない

ことを知らされた。

家族問題と孤独で

今、頭の中はぐちゃぐちゃ、

人生は地獄のようだと。

私の内的状況の外的映像だ。

 

 

そして、後半リトリートが

始まってから、彼は私の

短いメッセージを未読スルーする

ようになった。

彼もリトリートに行きたがっていたので

いろいろ嫉妬してるのだろうか、と

思った。

2.3日放置してからやっと既読を

つけて、短い文章で

「仕事が忙しかったからごめん」と

だけ来る。

未読スルーに原因を見て、胸が

ズキズキする。

 

ジャーナルライティングのときは

聖霊から「Xとあなたの間には

私がいるから何も心配しなくていい」と

言葉をもらい安心した。

 

 

そしてのりこさんやみんなに

12月はどうも会う時期では

ないらしい、とシェア。

 

のりこさんに

「終わっていくパターンかもね」

と言われたときは寂しい気もしたが

そうかもしれない、と肩から荷が

降りるような気もした。

 

私が会いに行く選択肢に

ついては、のりこさんもしょうこさんも

「私なら行かない」だった。

のりこさんに私はかなり思考と

同一化しているよ、と指摘して頂いた。

 

のりこさんがグレッグさんとの

付き合いに見切りをつけて、

今、神の目的で共に学ぶべきは

カースティンだと決断したように

私もその時が訪れているのかもしれない。

 

帰ってきてから私はMに

「あなたは今、忙しいようだから

学びたくなったらまた私に

メッセージください」と

暗にこちらからは送らないことを

伝えた。

 

それからは3日に一度の短いやりとりに

なっている。

カースティンたちは一日に500回聖霊

尋ねていること、私も

そのように実践したいとシェアした。

 

 

だいたい3日に一度のやりとりになって

ホッとした気分だけど、3日目になると

ジリジリ欠乏感に焼かれるような知覚に

なる。

いつ次は彼からメッセージが来るだろうか

と気にしている想念に同一化している。

なんならスパッと終わって欲しいが

まだモッツァレラだ。

 

のりこさんの言葉が繰り返し

思い出される。

他者がいると信じてる限り

地獄だと。。

 

そして、今朝、Xのところへ

奥様が来ていることを知った。

奥様のフェイスブックページに彼との

ツーショット写真が何枚も

投稿されてるのを見たときは、

そこに原因を見て、やはり3.5分裂の

ズーーーーーーーンが来た。

12月に日本旅行に当てるはずだった

有給を奥様と過ごすために使ったの

かもしれない。

 

終わった。。。。

 

 

 

そして、口から

サンキュー、ゴッド。。

と言っていた。

 

悲しいが。。

 

悲しみの想念が上がってくるのを

一生懸命フタしようとする力動を

感じる。

 

この悲しみをガン見しようと

再び奥様ページへ行き、

写真を凝視する。

 

奥様は嬉しそうだけど、

彼は幸せそうには見えない。。

という思考がやってきて、

そこに救いを求めようとする

惨めな勝ちにいく働きがある。

 

眺めながら想念を見る。

 

ああ、ということは、

夜、一緒に寝たんだろうな。

 

 

 

ズーーーン。

 

 

でも、奥様の気持ちわかる。

そりゃ同じことする。

彼を手放すもんかと。

0歳の乳飲み子連れて、

シングルマザーなんて

過酷に違いない。

彼女のご両親だって

心配だろう。

 

 

いいよ。いいよ。

離婚とかもういいから。

彼女とどうにか仲良く

やっていってください。

(私は頼んでないが、期待は

あった)

 

 

いろんな想念が上がってくるのを

見つめた。

 

 

無償の愛という言葉も思い出された。

奥様と一緒にいるから、終わったと

結論するのは、自我の分離だ。

私の賜物にならないなら愛さないて

ことだもの。

そもそも学び合うために出会ったの

だから、奥様と再同居しても

聖霊の導きなら

彼が学びたい意欲があるなら

一緒にこれから学ぶのかもしれない。

聖霊の計画ではないなら

終わっていくんだろう。

 

のりこさんの

この幻想の男女関係がいかに

惨めなものかを知る必要があると

言っていたが、本当に本当に

そうだ。。

 

これは有難いレッスンだと思う。

 

今も押し隠そうとする悲しみを

しっかり出すことを許して

真の赦しをしていきたいです。

 

神様、聖霊、ありがとうございます。