カメラレンズ

のりこさんからの依頼で

夜景を撮るのに必要なレンズを

アカウントを作り私が

落札するというシナリオになった。

 

落札したときに、

私はのりこさんに

レンズ代は寄付と勉強会に

当ててくださいと

お願いした。

 

このとき、自分が

レンズを落札し、役に立てたのだと

いう横領の想念にはとても自戒した。

兄弟たちがその気付きを何度も

シェアしてくれていたから。

 

それから2日後だったと思うが

もっと良いレンズを見つけたので

落札をキャンセルするようにという

指示が入った。

 

仕事中だったが、これも必然だったのか

そのとき私はひとりで誰にも

邪魔されない場所にいたので

すぐそのメッセージの対応をした。

 

せっかく落札したのに

役に立てたと思えたのに

それが帳消しになるという

失望のような想念も上がるは

上がったが、それは事前に

予見されていた捧げるべき

ことだったので、それを

見つめていた。

私は名もなき鉛筆だし、

私の〇〇なんてない。

 

レンズはすでにその日の朝

発送されていた。

 

後悔の念が湧く。

あと1日入金を遅らせれば良かった。

実は入金した日は体調が良くなくて

重い腰を上げてコンビニ払い

に行ったから。

聖霊の計画だから、できるだけ

早く届けなきゃ、体調がいまいち

だから入金を1日延ばすのは

エゴに違いないと思ってのことだった。

 

メッセンジャーでキャンセルでき

なかった旨を伝えたとき、

ラファエルが諦めて、「ワタシが

落札したレンズ」を使ってくれ

たらいいのに、、という想念も

湧いた。

ジーザスファーストじゃなくて

ワタクシファースト。

ほんと、これって

協力するように見せかけて

腹の内では失敗を望んでいる

というか、利己主義というか

分離の欲望だよなぁとしみじみ

思った。

 

そして、そのレンズを

売るのか返品するのか

メッセンジャーでやりとりが

あったとき、私の中で

混乱が起きる。

 

今までは、のりこさんひとりから

指示を聞けば良かったのが、

それが複数人になり、複数の

意見が私の耳に入る。

 

ファイナルアンサーはどれ?

私は彼らと一緒に

過ごしていないから、

ニュアンスだとか機微みたいな

ものが文字からだけでは

わからない。

 

報告、連絡、相談をどう

全体で共有するの?

もうのりこさんひとりが仕切るの

ではないことはわかる。

 

なんかこれは四月に向けての

練習なんだな。

 

祥子さんに相談した。

メッセンジャーの文字だけの

やりとりが必ずしもそのとき

適切だとは限らないこと。

 

なんとなく電話は遠慮すべきかな

とか根拠が不明な気持ちの方を

習慣だけで採用していた。

 

祈っても聖霊のガイダンスが

よくわからなかったり。

時間の方が押してるような気が

して焦りを感じたり。

 

 

今までののりこさんに頼りきり

スタイルは卒業なんだ、

のりこさんはすごく忙しいのだし、

といって自分でよくわからないのに

進めていくのも違う。

 

止まって、尋ねて、従い、

みんなと率直に話し心をひとつに

協力する。

 

ひとつひとつがその練習に

なっているんだな。。

 

聖霊、私はやり方が

なにもわかりません。

どうか教えてください。

 

いつもありがとうございます。