おぞましいもの

一度、手が止まるとなかなか書き出したがらない。

 

ファンクション、新しい環境への準備、仕事、勉強会やリビングミラクルズの動画視聴、、

 

Xのことどころではない、そのことがもう押し出されてる感じがする、勉強会であんなに語ったし、細々とドロドロを出す必要がまだあるのかな、IFPだけ取り掛かろうかな、と浮かぶ。

 

自分で勝手に判断するのはやめよう。。

 

ストーリー語りでも何でも書き出し始めて思ったのは、要所要所で形而上学中締めみたいに何度も入れたくなることだった。

そうすると、正しく書けてるみたいで、私というプライドを保つことができていると思える感覚と近いのかな。。

 

それを今回はあえてしない、ただ葛藤しただの、嫉妬しただの、腹がたっただの吐き出して書いていると、自分が本当にみすぼらしく、惨めで、乞食のような、キリッとできない、ヨロヨロ感がすごい。

 

また逃げないで書こうと思う。

 

Xとは、何の因縁か知らないけれど

お互いに惹きつけ合う力が

やたら強烈なだけで、

後は全部辛く感じたり

ほとんど面白くないことばかり

だったと思う。

 

彼のメッセージは不思議だった。

たった一言の挨拶メッセージでも

手が震えるくらい胸が熱くなった。

 

ビデオコールしたときの

声や素の笑顔とか佇まいに

とても深い魅力や懐かしさを

感じたし、

 

ここでウウゥッとなって

涙が出ている、今。

 

私の内面について彼ほど

特別な関心を寄せてくれた

人は今までいなかった。

 

神使者を繰り返し読み始めて

日本に住んで一緒に献身したい、と

言っていたときは、若さ特有の勢いと

それが実現可能だと信じていたXの

態度を見て、私はこの人なら本当に

やってくれるんじゃないかって信じた。

本当に来たらどうしようという恐れも

あったけど、完全に期待した。

 

この前、パート仲間に

あなたはなんでこの駅近で

仕事を探したの?と聞かれて

どうしてか全然思い出せなかった。

 

何日かしてから、あっ!と

思い出した。Xが去年夏に

その駅近くの企業の面接を

受けて最終面接までいって

いたからだった。

 

そうだったー。。

ああ、虚しい。

 

早くこの関係性が終わって欲しい!と

言ってたけれど、すごく欲しかったんだ。

 

またここで泣けてくる。

 

私は自分の恋愛感情が苦手。

どう取り扱っていいかわからない。

もちろん捧げるんだけど。

 

なんでかな、と思って見つめると

私の愛はおぞましくて

不気味で、いやらしくて

悪臭を放っていると

信じている。

 

私が愛していると本気で言ったら、

全員蜘蛛の子が散っていくように

「キモい!」と逃げていくに違いないと

信じてる。

そんなもん出すな!要らない!と裁かれる。

 

涙が出て仕方ないんだけど。。

 

また書きます。