2022.1月葉山合宿(振り返り)3

「真我なるハート」では

4分裂理論を学ぶことが

ものすごく赦しの助けになるので

それがベースになっているけれど

それに匹敵するんじゃないかというくらい

のりこさんが話してくれた

「私たちは毛穴みたいなもんだ」の

比喩が私にはツボにハマった。

個人の私たちのキャラが毛穴で

心が身体だと例えると

すごく分かりやすい。

 

 

私は肉体、あなたも肉体、

彼女も肉体・・・として

見ると

「あの人は〇〇なのに、私は

そうじゃない」がめちゃリアル。

 

その比較の中で苦しんでいたのが

私たちのニセの姿を毛穴に

例えると、その比較が滑稽に思えて、

粘着質な「この差異はリアルで

実在してるんだよ!」の自分の言い張りが

爽快なくらい剥がれる。

 

毛穴同士で争うだろうか。

毛穴同士で優劣つけるだろうか。

あの毛穴の方が癒されていて

自分の毛穴は癒されてない、なんて

おかしい。

 

毛穴で癒しは起きていない。

 

ワンマインドでしか癒しは起きていない。

心は一つしかない。

 

アスカ(毛穴)に心はない。

〇〇さん(毛穴)に心はない。

 

そうすると

肉体が離れているかのように

見えることもリアルじゃない。

 

離れて住んでるかのように見える

親、元旦那、息子・・・。

 

でも、私が手の甲の毛穴で

彼らが足の甲の毛穴だと

例えるなら

「私たち、分離してる〜!(泣)」

ってなんか変。

 

やっぱり心で一つなんだと

ありありと思い出されて

私の中が崩れて

溶けていくような実感がある。

 

この比喩は本当に助けになります。

ありがたい。