12月は丸ごと、とても心身共に忙しかった。

映画作りに関わって受け取ったものはとても大きくて消化できていない。

ひとつひとつ丁寧に取り組む余裕もなく

髪の毛とかすことや身だしなみを整える

気力もなくなっていく中、

無我夢中走り抜けていく感じだった。

 

自分の中でビリビリ何かが剥がされるような痛みやズキズキするような悲しみや無価値感、

癒し、言葉で表せないものがたくさんあった。

 

主に湧き上がって感じていたのは、孤立感や恥や無価値感だった。

それを掻き消すために「必死なんだ!」と

いう想いがガンガン上がる。

愛されるために藁をもつかむ想いで

必死なんだけれど、どうにもこうにも

うだつがあがらなくてヒーヒー言ってるのを

認識してた。

絶え間ない承認欲求から繰り返される

決断から、何度もエンストしてストップする。

 

私は取り返しのつかないことを犯すことが

可能で、兄弟たちに悪影響を及ぼすことが

可能で、貴重な時間を奪い、破壊すること

ができると信じてることの現れが次々

展開しているように見えた。

 

本当にこれから解放されいし、私は

自分が信じてることが間違っていることを

教えて欲しいとジーザスに祈る、、というか

泣きながらすがる気持ちだった。

 

今もそうだと思う。

 

その後は何がどんな風に心で

起きてるかわからないけれど、

それは兄弟から具体的に助けられて

ということも含まれているだろうけれど

泣いた分だけ何かが洗い流されて

どういうわけかなんとか仲間たちと

一緒に居続けることができている。

 

そして、よくわからないけれど

私は見放されてなくて大丈夫らしいという

信頼が芽生えてるようにおもう。

何が起ころうがすべてが恩寵でありがたいこと

だと思えている心がある。

 

ありがとうございます。