康子さんがウチに来るかも

10月入って

最終出勤日のことが大きなトリガーに

なって心の中の

 

裏切った。

置いていった。

 

という声にずっと触れていて

祈っている。

 

それで、息子のことを

思い出す度に

そのタイミングでなぜか康子さんから

メッセンジャーで連絡が来ることに

心の奥が痛いところを突かれる感じが

する。

 

多分というかこれに取り組む時

なんだろう。

 

ここ数ヶ月、ファンクションや

リトリート、マイティコンパニオン

との関係性のことに集中することで、

それにフタすることにも利用していた。

 

最近、賢太さんとの間で

一番投影のし合いや喧嘩や

それに関する直接的な

エクスプレッションが連日

あったけれど

息子のことを目隠しするために

易しい方に流れていた気もすると

ハッとしたら、賢太さんに対する

不満などが吹っ飛んでしまった。

コアはそこじゃなかった、みたいな。

 

そしたら、その前か

思い出せないけれど

康子さんからズーム依頼が来て

繋がった。

 

どれくらいの時間か

わからないけれど、横浜で私と一緒に

過ごす気がする、と。

もしかしたら、私の自宅に

泊まるのかもしれない、と

打ち明けられた。

 

最初は抵抗が上がった。

えー、来るの?

日帰りじゃなくて、

ウチにも上がる可能性ありなの?

 

 

私は康子さんに弱みを握られてる

感じがしてイヤなんだと思った。

息子のことで。

 

 

3月頃、康子さんとzoomで

繋がったとき、彼女が

大号泣しながら

「息子さんのところに戻って

あげて!!」と言っていた残像が

まだ残っていて、その感じが

イヤだった。まさに自分なんだけど。

 

ああ、だから長野リトリートで

私は康子さんに先輩ヅラして

体裁を保っていたかったのかと

丸見えになった。

 

 

祈ってみると、

いやだなぁ、、の奥に

エクスパンションを感じた。

 

泊まりはちょっとわからない

けれど、日中に横浜で一緒に

過ごすのはいいかもしれない。

祈ってみます、と伝えて

ズームを終えた。